実習終わったぁ!
終わったものの、安堵感というかぽっこり穴があいてしまって今は呆然としています。お茶の水の橋を渡り、病院前にある横断歩道の木を見ながら二か月間通いました。始まったころは、緑だった木々。だんだん黄色になり、茶色になり、去る頃に散り始めました。
不可になるとその時点で実習中止。留年になってしまうため、学生は最終日の成績発表と印をもらうまではドキドキです。だからリハビリ中楽しくても、本音は実習を心から楽しめないし、何かあったらどうしようという不安は常にありました。
一番の恐怖は患者さんの転倒、人工股関節置換した方の脱臼、目の前で治療中に塞栓がふっとんで脳梗塞とか、頭蓋骨がない場合、少しでも頭をぶつけつることなどあってはならず、リスク管理を徹底させることが病院にいる限り使命です。もちろん院内感染も恐怖です。
「感染」とはいっても、リハビリ行っている最中は、実はそのような恐怖も飛んでしまって、患者さんに集中してしまいます。そういう自分にも驚きました。でも、そんな自分で嬉しくもありました。病院で実習する前までは、見たこともない皮膚、普通だったら避けてしまうような様相、汚染度…そういったことに自分は対応できるのかと。でも、実際その方を目の前にして、そんなことって気にならないんです。たとえば、「汚いなぁ」とか、「だめだ、触れないなぁ」とか思わないんです。そして、やっぱりその方の笑顔などに嬉しくなります。
実習中のつらさは、見学時間でした。眠い、眠くて違う世界にいってしまいますし、踵痛い。(ガードマンの仕事だけはできないと確信。)
この四年間の集大成でもあった、合計四か月間の実習を終えて、まだまだこれからであり、臨床で経験しなければわからないことばかりだといういことが明確になりました。また、自分が取り組みたい分野も当初から変わらないことも確認できました。実習では急性期病院で普通では経験できないことを担当したり、全てが素晴らしい経験になったと思います。でも、二~三週間後に退院してしまうのでそのあとの変化が確認できずかなり気になります。その方の来月、半年、五年後…。そういったところまで相談できてコンディショニングできるような場は必要だと思いました。今のクライアントさんも、そんな理由で民間のスタジオなどに行かれていますし。
病気になって退院後も安心して一生身体の事などコンディショニングできるそんな環境は私も欲しいです。そんな場所を目指したいです。この夢である目標は、学校入学以前から変わらず、病院実習を経てその想いは確信へと変わりました。
しかし、現実は国家試験。「今すぐにでも受験モード突入しないと、間に合わない!」とわかってはいますが、この連休はちょっと休んで、火曜日からまたエンジン入れます![]()
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