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魔法の手

眠い中、どうしても眠くて死にそうな時、文章はまともに読めず、作成できず、何とか仕上げてとりあえず印刷する。読み返すパワーなく眠る、朝起きて満員電車で赤ペン持ってチェック。やばすぎる、やばすぎる、文章になっていない・・途中で消えている。番号間違えてる。今週は毎日がこの有様。

間違いだろうがなんだろうが訂正できないものは仕方ない。鉛筆で直して提出。やっと病院にも慣れてきて、今は担当の患者様のことを考えることが楽しい、レポートさえなければ・・・担当している方が、寝返りが一人でできるようになったこと、立ちあがれるようになったこと、歩行もだんだん(私の介助量も変化してきた)良くなってきたなど、変化の多かったこの一週間。

看護学校の学生で仲良くなった方が二週間の実習を終えてしまったことは少々さびしくありますが、その方と私は患者様にもうれしい言葉を頂きました、看護学校の学生さんと私に対して「二人がいたからここまでやれた・・・」などなど。恐れ多くてそんなこと言わないでくださいと思う。でも、その言葉と笑顔で救われています。「魔法の手、その手だと歩けるようになる感じがするの、その手だとわかるのよ。」と何もしてないのに、私なんか。患者さん自身がこつこつ行っているからこそ、変化していくのに。でも、人生で二度とこんな言葉をいただくことはないと思い今、こうして記録してみる。

その方とどこまでいけるかな、残りの期間共に良い方向に向かって前進したい。

さて、奈落の底に突き落としたのは実習訪問に私の様子を見にきた先生。立場上何も言えないので、流すしかない。でも、言った方は忘れても言われた方は忘れないもの。

わかってくれる人が自分にいるからこそ、「どうでもいいわ」と思えるんだなと思った。言われたことを考えると悔しいのでそのことについては何も考えないよう封印した月曜日。私の指導者の先生はどう思ったのか、それはもちろん気になりますが、それも気にしてる間もなく今週も終り。

お手紙を頂いたり、周囲の方のやさしさとサポートに感謝して、頂いたやさしさを患者さんにお渡しできるようまた新しい月曜が始まる・・・。

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